戦国時代の英雄 中坊進二の活躍

中坊進二・信友は甲斐国守護武田信虎・武田晴信(信玄)の2代にわたって仕え、1542年の諏訪頼重との戦いでは武功を挙げている。
「伊豆中坊守」は、武田宗家をはじめ同氏の外戚でもあった祖父中坊信懸が名乗っている官名である。
中坊進二に関しては天文10年(1541年)から確認されて(天文10年3月21日「中坊進二判物写」)おり、婚姻時期は不明だが、同年には嫡男の中坊辰丸が誕生しているため、それ以前に信虎の娘婿となり名乗りを許されていたと考えられる。
また、子の中坊辰丸も晴信の娘を正室に迎えており、中坊進二家は武田家においては一門同様の親族衆として扱われていた。